17の告白 ①
17歳の夏。
壮絶な体験を記しておきたいと思います。
高校2年。
ひとつ年下の彼女が出来ました。
しかし、破局してしまいます。
そして、3年生になった時、昔、同じクラスだった女の子と付き合うことになりました。
ひとつ年下の彼女と既に初体験を済ませていたのですが、今度の彼女とは肉体関係はありませんでした。彼女の下着姿を見たことはあっても、全裸を見たことはありません。
プライベートパーツで見たのは、アソコだけでした。
それも…。
男なら、誰もが振り返るような美女。
人前では温和なおりこうさんでしたが、私と2人だけの時は、きつい性格の女性でした。
「他の女を見るな!」
「クラスの女子と口をきくな!」
はじめは独占欲の強い女性だと思っていましたが、もともと性格がSだったのです。
そんな美女と付き合い始めて1ヶ月もすると、私の心は彼女に支配され、いつの間にか何でも彼女の言いなりになっていました。
そんな時、放課後、誰もいない教室に呼び出され、いつものお説教が始まりました。
「今日、クラスの〇〇さんと口きいてたでしょ!」
こんな感じだったと思います。
そして、椅子に座らされ、両手を後ろ手にビニールテープで縛られました。
もちろん、冗談だと思いました。
けど、次の瞬間、我に返りました。
彼女は私の頬をビンタしたのです!
両手を後ろ手縛られているので、防ぐこともよけることも出来ません。
無抵抗の顔に、ビンタがさく裂します。
「やめろ!やめろ!」
無視してビンタが続けられます。
「口のきき方から、なおそうか?」
「すみません。やめて下さい…。」
いつの間にか自然と涙が出ていました。
後ろ手に縛られ、自由を奪われるということがどういうものか、思い知った瞬間です。
ビンタが止み、後ろ手に縛られたまま立つように命じられました。
「いいこと?立ったまま、絶対に姿勢を崩すな!崩したら、いつまでたっても縛ったのを外さないよ。」
さらなる恐ろしいビンタを食らうのかと恐怖で身体が硬直しました。
しかし、ある意味、もっと恐ろしいことが始まったのです。
彼女は私の腰のベルトを外すと、ズボンを脱がし始めました。
もちろん、私は抵抗しましたが、そのたびにビンタがお見舞いされます。
私はただただ目を閉じて、彼女のすることに身を任せるしかありませんでした。
ズボンが足元までずり下されると、私の前に椅子を持って来て座り、最後のトランクスをゆっくりとおろし始めました。
そして…、私の粗末なモノが、彼女の目にさらされました。
「ふんっ!小せぇの!」
ボソッとつぶやくと、陰毛を摘まみ、引き上げました。
「明日までにツルツルに剃ってこい!明日、確認してツルツルじゃなかったら、ただじゃおかない。」
「分かりました。」
泣きながら、返事をするしかありませんでした。
そして、その姿を写真に撮られてしまいました。
彼女との関係は、恋人、ではなく、主従、といったところでした。