17の告白 ⑨
オジサンとなった今ふりかえってみると、十代の性欲旺盛な頃の不純異性交遊は非常に不純、と言うより恐ろしいまでの奔放さだったと思います。
確かに、人に由るのでしょうが、私が出会った美穂様は別格で、性欲が男いじめへと偏っている女性でした。
当時、まだパソコン動画等なく、アダルトビデオかエロ本、エロ漫画から知識を得るくらいで、そこで学んだ美穂様は、それらを私の身体で実践なさったのです。
SM系のアダルトビデオで、全裸の熟女が天井から吊るされ、片足を持ち上げる形で縛られたSMビデオがありました。
私もその恰好で縛られたのです。
先ずは上半身を乳房絞りで縛られ、両手を頭の上で一つにされ、天井から吊るされたロープに繋げられました。つま先で起つほどまで吊り上げられたのです。
そして、右足の膝に麻縄が結ばれ、その麻縄を天井へと吊り上げられ、私は左足つま先でかろうじて立っている姿勢にされたのでした。
右足を大きく持ち上げ、下半身のパイパンの肉棒は完全に無防備、それどころか、肛門までさらけ出す格好となりました。
イメージ
ビデオで学んだ美穂様は、ビデオの真似をし、私の背後から両腕を私の前に回し、乳房と乳首を刺激なさいました。
その快楽に耐えられず、下半身のパイパンの肉棒は即座にガン立ちとなったのです。
ここからがビデオと違うところです。
ビデオでは熟女。
熟女の乳房や乳首、股間をバイブで刺激し、濡れ濡れになったアソコを男が舐めまわすのですが、私はM女ではなくM男。股間にはグロテスクな肉棒と玉が2つついています。しかも、責めるのは真性のS女である美穂様。上半身の快感に酔うことなく、下半身でいきり立つ肉棒への地獄の責めが行われました。
まずはガン立ちした肉棒への鞭打ち。
鞭がなかったので、プラスチック定規で激しく打たれました。
必死に暴れて鞭を交わそうとする私の肉棒の位置が定まらないと、美穂様は、ガン立ちした仮性包茎の皮をめくり、亀頭のカリの部分を紐で縛り、その紐を力の限り引っ張って肉棒の位置を定め、プラスチック定規で鞭打ちました。
打たれるたび悲鳴を上げる私の反応に、美穂様は心底、悦びをお感じになられているようでした。
そして、鞭打ちで真っ赤になった肉棒を、カリに結んだ紐とは別に、さらに細い紐で私の肉棒と玉を縛り上げました。
勝手に発射しないようにと、肉棒の付け根は入念にぐるぐる巻きに縛られ、玉の付け根と2つの玉が分離した状態になるように、それぞれ付け根を力の限り縛りました。
こうなると、肉棒と玉は完全に私の身体から分離された感覚になります。
そんな肉棒に、今度は蝋燭が垂らされました。
悲鳴でのたうつ私の反応など無視し、蝋燭責めが続けられました。
亀頭の先から、情けない我慢汁が涙のように流れ落ちました。
それを見た美穂様は、しつけのなっていない穴を塞ぐと称し、プラモデルの改造で使う太めのプラ棒を、私の尿道口から挿し込んできたのです。
途中、カリを縛っている紐につかえたのを無理やり挿し込むことで、プラ棒を紐が締め付ける格好となり、抜け落ちることはありませんでした。
そして、その屈辱的な恰好の私の肉体を、美穂様は竹刀でビシビシと叩いたのでした。