変態ではありません
中年のおっさんにもなれば、いろいろな経験をしてきます。
社会経験は言うまでもありませんが、このブログのテーマに関する経験は、こちらにアップしている記事のとおり、普通以上です。
そこで、このカテゴリでは、これまでの経験を通じて思ったこと、考えたことをアップしたいと思います。
まずは『変態』についてです。
かつてYa×ooチャットが健在だった頃、そこで出会ったS女様とお会いしたことが何度かありましたが、同時に、同じ趣向と言うことでM女様ともお会いしました。
そして、出会うM女様たちは、大抵、『変態』ということにコンプレックスを抱いていらっしゃいました。
『自分は変態なんだ』と。
けど、この『変態』、言い換えてみれば『少数派』ということだと思います。
ノーマルな性交と対にするようにアブノーマルなんて言葉があります。
それを捉えて『変態』なんて表現するんでしょうが、それはただの『少数派』に過ぎません。
『少数派』だから、出会いが難しく、また、パートナー、プレイメイト、に打ち明けにくくさせているのです。
ひとたび、カミングアウトし、それを相手が受け入れてくれなかったら、それまでの関係は崩れてしまいます。
そう。
結婚を考えるほどの付き合いでも、カミングアウトした瞬間、相手に引かれて、それまでの関係が崩れてしまうのです。
それを考えると、本当に怖いことで、『変態』という言葉にコンプレックスを持ってしまいます。
また、S女様、というよりは、痴女の方々も様々です。
同じように、中にはコンプレックスを抱いている方もいらっしゃいました。
私は基本、ここでいうなら『変態』の類で『少数派』です。
もちろん、ノーマルな性交の経験もありますが、それ以上に、少数派の経験もあります。
少数派の経験。
具体的には、性交(ドッキング、挿入)なしに、ただただ肉体的性的な快感を得る、という経験です。
性交では得られない悦楽の経験です。
密室でお互い全裸になり、いきり立つ肉棒を相手のクレパスに挿し込むことなく会館だけを求めあう、こんな行為は多数派から見れば『変態』でしょう。
けど、確実に、この『変態』とレッテルを貼られる『少数派』は存在し、そういう世界が現実に存在するのです。
ただただこれだけのこと。
そう考えると『変態』も『普通』の一部に過ぎないことが見えてくるでしょう。
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